街並みに調和するガレージ。

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以前リフォームをした山口町の家は
ガレージの新築を計画しています。

130年前の建物をリフォームした山口町の家は
岐阜市の古き良き街並みを崩さないよう設計されています。
ガレージを造るにあたり
既設の門は壊して新しく造り直します。
この昔ながらの日本の家という門構えに私も憧れるので
新しく生まれ変わるのが楽しみです。

門はもちろんのこと新築するガレージも母屋同様に
街並みに調和したデザインが求められます。
今の街並みを崩さないように、
むしろ今よりも良い街並みとなるようなデザインを心掛けます。

伊神

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夏の終わりの思いで

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小さな頃、父親に連れて行ってもらった微かな、断片的に残る記憶に「郡上踊り」があります。旅館では畳のお部屋で我々兄弟3人が思いっきり輪になってぐるぐる、ぐるぐる回って、呆れた女中さん達を横目にいつまでも、いつまでも楽しくて走り回っていた記憶があります。ひとしきり回って疲れて、表に出て父親の手に引かれて踊りの輪の中へ・・・。恥ずかしくって踊れなかったけれど、とても幻想的に心に残っています。

生歌に生演奏の音はとても儚く、昔聞いたそれと重なりとても懐かしかったです。あの時ためらって踊れなかったけれど今回は輪に入ってあの頃を懐かしみながら、しっかり踊りました。来年もまた躍らせてもらおうと思います。

五藤

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フローリングの向き。

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通常フローリングは部屋の向きと
板の向きを揃えて板を張ります。
(部屋の長い面と板の長辺が同じ)

<扶桑の家>

これはフローリングを長手方向に張る事で
奥行きが強調され部屋が広く感じられるためです。

しかし、決まっているわけではありません。

人は長いものや直線の先の方を
見てしまう傾向があります。
 
<岩倉の家> 左の庭に視線が向くのは私だけでしょうか。

長手方向にとらわれず
見せたいもの見たいもの
空間を演出する目的に合わせて
張り方向を検討する事も大切です。

<愛西の家>

坪内

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