今週の三日間、女子高校生の二人がインターシップに来てくれました。
今回のインターシップは愛知県と(一社)愛知県建設業協会の働きかけにより次世代を担う優秀な人材を確保・育成をするため、毎年夏休みに入ると実施されるものです。私たちの事務所は今回初めての受け入れでした。
高校生が我々の仕事を体験しに来てくれるということはとても嬉しいことでした。今回の体験で建物を創造することが好きになり将来の彼女たちの目標となってくれるといいなあと思いつつ受け入れました。
まず初めに設計事務所はどういう仕事としているのか?木材や設計図書などを広げて伝えました。
パソコンを使って、これから始まる計画の敷地図をCADで描いてもらいました。
伊藤先生も参加して完成建物(平和町の家)を見学して工夫したところ、苦労したところを観ていただきました。先生も建築が好きなのでしょう、先生からの質問が結構多かったです。
CADで描き始めた敷地を実際に訪れ、詳細部分や確認のための測量をしました。
三日間、楽しかったでしょうか?建築設計を将来仕事としてくれるかな?ここに来る前や初日は緊張したことでしょうね。本当にお疲れ様でした。
五藤