可愛いインターシップ

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今週の三日間、女子高校生の二人がインターシップに来てくれました。
今回のインターシップは愛知県と(一社)愛知県建設業協会の働きかけにより次世代を担う優秀な人材を確保・育成をするため、毎年夏休みに入ると実施されるものです。私たちの事務所は今回初めての受け入れでした。
高校生が我々の仕事を体験しに来てくれるということはとても嬉しいことでした。今回の体験で建物を創造することが好きになり将来の彼女たちの目標となってくれるといいなあと思いつつ受け入れました。

まず初めに設計事務所はどういう仕事としているのか?木材や設計図書などを広げて伝えました。

パソコンを使って、これから始まる計画の敷地図をCADで描いてもらいました。

伊藤先生も参加して完成建物(平和町の家)を見学して工夫したところ、苦労したところを観ていただきました。先生も建築が好きなのでしょう、先生からの質問が結構多かったです。

CADで描き始めた敷地を実際に訪れ、詳細部分や確認のための測量をしました。

三日間、楽しかったでしょうか?建築設計を将来仕事としてくれるかな?ここに来る前や初日は緊張したことでしょうね。本当にお疲れ様でした。

五藤

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GOOD DESIGN AWARD 2018

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2018年度グッドデザイン賞の二次審査会が
7/31~8/2の3日間、幕張メッセで開催されます。
今回は「Rカベの家」が一次審査を通過し、
二次審査に出展しています。

一度はグッドデザイン賞という名前を
聞いたことがある方も多いと思います。

グッドデザイン賞は1957年の開始以来、
シンボルマークの「Gマーク」とともに広く親しまれてきました。
国内調査によると、Gマークの認知率は87.7%。
また、58.5%の生活者がGマーク商品を
「魅力ある商品」として購入時の選択に
影響を受けていることもわかっているそうです。

これまでに、
2009年に「さとこまき調剤薬局」

2014年に「奥田の家」

がグッドデザイン賞を受賞しています。
3度目の受賞となる事を願っています!

二次審査の結果は9月、
受賞発表は10月の予定です。

伊神

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書斎は主婦の憧れ。

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書斎と聞くと、男性が仕事や趣味の部屋として
使用するイメージがあります。

仕事を家でする方にとっては、プライベートと
仕事が混じらないためには、必要かもしれません。

しかし、家族の中で書斎を
一番必要としているのは
「主婦」ではないでしょうか。

子供の学校の書類や毎月の支払の計画
献立や家族の情報管理など、
沢山の書類を整理できて、作業できる空間が
欲しいと主婦の方々は感じているはずです。

私の妻も同じです。
子供が寝た後にダイニングテーブルで
書類を棚から持ってきては作業して戻す。
これの繰り返しです。たまに一緒に
見当たらない書類を家中探したりします。
それだけで時間と労力を使います。

キッチンやリビングの近くに2畳ほどの書斎。
この書斎があれば、家事の効率があがり、
家全体がうまくまわるようになります。

坪内

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日本の空間。

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日本の伝統的な建具である障子。

和紙を透過して入る光にはやさしさがあり、
その光は白い壁に反射し部屋全体に広がります。

そして木と紙で作られた障子の陰影は
見ていると心が落ち着きます。

日本人の体を休めるのに最適な日本の空間を
ぜひあなたにも。

坪内

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良い影響を与える天井。

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現在建築中の安城の家の2階は勾配天井です。

この他にも桜並木の家、奥田の家、扶桑の家なども
勾配天井となっています。

桜並木の家

奥田の家

扶桑の家

屋根と同じ勾配にすることで、屋根と天井との間に無駄な
空間がなく、建物全体の高さをおさえることができます。

勾配天井の空間はフラットな天井の空間に比べ広く感じます。

断熱や通気をしっかり施工するため、
夏の暑さや雨の音なども気になりません。

また勾配天井の子供室は、子供の成長に
良い影響を与えると言われています。

天井に勾配などの変化をつけると、
脳が刺激され、 物事に対し創意工夫するようになる
と言われているためです。

子供室は狭くて良いと希望される方が見えますが、
狭い部屋でもちょっとした工夫で子供の成長は大きく変わります。

伊神

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子供は庭で遊びたいんです。

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堀畑の家のリビングダイニングは平屋になっており、
庭を眺められるようになっています。

最近の住宅は基礎を頑丈に高くするため
床と庭の段差が大きく、庭が遠い存在になっています。

基準は地面から40cmが基礎の天端
そこから土台や床材を含めると60cm弱の段差ができます。

しかし、やり方によっては堀畑の家のように
ぐっとリビングの床と庭を近づけることができます。

子供達が庭とリビングを行ったり来たりできる
そんな住宅はいかがでしょうか。

坪内

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建築賞授賞式。

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先日、第12回「愛知県建築士事務所協会建築賞」の授賞式が行われました。
同建築賞で「Rカベの家」が奨励賞を受賞しました。

そして昨年「倉坂の家~街に優しい家~」が奨励賞を受賞した
日事連建築賞にRカベの家も応募しています。
日時連建築賞は事務所協会建築賞の受賞者の中から
推薦された作品のみ応募することが出来ます。

2年連続で受賞できることを願っています。
発表が楽しみです!

伊神

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漆喰。

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漆喰というと蔵の真っ白な壁を
想像すると思いますが、
堀畑の家の玄関の壁には
イタリアン漆喰を塗りました。

日本の漆喰の主原料が石灰なのに対し、
イタリアン漆喰は大理石で、
こてで壁に擦るように塗っていくため、
仕上りはツルツルになります。

様々な色に着色できるため
空間に合わせて使い分けることもできます。

クロスの色を変えるのではなく
質感からかえる事で、空間に深みが出ます。

坪内

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