世界に入り込む。

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子供を見ていると自分の世界に入り込むのが得意だなと感じます。
おままごとでお店屋さんや食べ物屋さんごっこをしていたり、
ヒーローに変身して見えない敵と戦っていたり、
(私も子供の時はよくやっていました笑)
TVやYouTubeを見ている時は私たちが何度名前を呼んでも全く気付かないこともよくあります。

今年のクリスマスに長男が選んだプレゼントはレゴの道路でした。
建物はなくても良いか聞くと、
「建物は自分で作るからいい!」と言われ、すごいなと感心しました。

プレゼントをもらい毎日のように兄弟で遊んでいます。
まだ家は作っていませんがミニカーが走っている道路に怪獣が現れ、ウルトラマンが倒しに来るという遊びをしていました。
テレビで見ていることをミニチュアで再現し、その世界に入り込んで遊んでいるのを見てこれまた感心しました。

自分の世界に入り込んでいる子供を見ているだけでも新しい発見もあり楽しいです。

伊神

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最近思うこと。

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設計事務所を興してから30年が経とうとしている。
建築主の要望に真剣に向き合い、期待以上の住まいを提案しようというスタイルは今も変わりない。

これは28年前に設計して建てられた住宅で、私と同い年の建築主である。
彼はこの住宅を得ることで彼自身が更にレベルアップ出来るようなものを創って欲しいという要望を出した。

その要望を受けて、目の前の勤務先から家路に着くまでの距離を如何に精神的な
間合いを取ることが出来るかがコンセプトとなった。
リビングを吹き抜けにし、2階の中空にブリッジを掛けて立体的な生活空間を実現した。

やがて建築時に小学校に上がる前だった子供たちは独立して家を出た。
夫婦はニュージーランドに永住したいという夢が生まれ、二重生活のため、この家を空けることが多くなった。
そしてビジネスにも目途が立ち、この家を処分したいという結論になった。

この仕事を始めた頃は30年後のことなど想像もしなかったが現実を迎えてみると、あっという間で果たしてこれで良かったのだろうかと思い返す。
この家の家主とは友人としての付き合いをして頂き感謝もしてもらっている。

建築主の何年後を想像して家を創るべきなのか。
とても考えさせられる出来事だった。

来春、この家は壊され更地になる。

五藤

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モザイクタイルミュージアム

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多治見市にあるモザイクタイルミュージアムに行ってきました。


この建物を設計したのはラ・コリーナ近江八幡(滋賀県)


空飛ぶ泥舟(長野県)など

建築に詳しくなくても一度は見たことがある建物を手掛けている世界的にも著名な建築家の藤森照信氏が設計した建物です。

長男がモザイクタイルミュージアムの写真を見てここ行ってみたいという事で行ってきました。






建物を見るだけでも楽しめますがタイルの文化を学べたり、レトロなものや変わったデザインなど様々な種類のタイルがあったり、タイルで奏でる楽器があったりと色々楽しめます。子供達も思っていたより楽しそうでした。

オリジナルの作品を作ることができる工房は予約制で今回できなかったのでまた行ってみたいと思います。

伊神

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家族が自然と集まる場所。

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家の中心となるLDKは家族が自然と集まる場所です。


現在ではリビング・ダイニング・キッチンの各空間を仕切らず一体の空間とすることも多く、広い空間が生み出されています。このような空間なら、食事が終わっても各自の部屋に戻らず、リビングなどで一緒にくつろぐことで家族の絆も深まります。



またLDKに大きな開口を設ければ家の中に暖かな太陽の光が射し込みます。家の中を明るい空間として演出してくれると共に、窓を開け放てば外の風を取り込むことができるため、心地良い時間を過ごすことが出来る場所になります。

家族が自然と集まる心地の良い場所。
家づくりにおいて大切な要素の一つです。

伊神

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粘土のたまご。

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粘土で物を作る体験をしてきました。
たまご型で自由に好きなものを作るというテーマで多くの子連れの家族が色々なものを作っていました。


私は長男と一緒にウルトラマンと仮面ライダーを作りました。


中はどちらも小さいウルトラマンです(笑)

次男はまだ作ることまでは出来ないので粘土をこねたり色んな道具で模様を付けたりして楽しんでいました。
ちなみに妻の作品はこちら。



恐竜の卵、そして中には恐竜。
子供が先に終わってしまったので最後は雑になってしまったようですがなかなかのクオリティになっていました。

他の人の作品の中には細かい毛並みまで作りこんだ猫など作品展に並んでいそうなものもありました。

子供が遊べればいいかなと思いやってみましたが意外と大人も楽しめました。

伊神

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