焦らず、じっくり、強く、硬く。

LINEで送る

呑光寺の家は先週、今週とコンクリートの打設を行いました。

コンクリートが隅々まで行き渡るよう、
バイブレーターをかけながら型枠を叩いていきます。

建物を支える基礎なので、精度を高く
工事を進めなければいけません。

コンクリートは水と反応して硬くなります。
出来るだけコンクリート中の水分を保つため、
しばらく養生期間に入ります。

これから何十年と家と住人の生活を支えるため、
焦らずじっくりと力を蓄えているのです。



先日奥さんから大福を頂きました。

奥さんの実家があるみよし市で有名な大福で
調べてみると平日でも開店前から並ばないと買えないそうです。
硬いコンクリートとは正反対。
持つだけでとろけるほど柔らかく
程よい甘さでとてもおいしかったです。

ありがとうございました!

伊神

LINEで送る

階段は上りやすく、下りやすく。

LINEで送る

清須の家は階段が付きました。

踏む面を広く、段の高さを低く、
勾配を緩やかにして、
上りやすく下りやすい階段です。

吹抜け部分にあるため明るく、
スケルトン階段なので開放感があり、
リビング・ダイニングの空間を邪魔しません。 


大工がフローリングを張っていますが、
照明が無くてもとても明るく、風が良く通ります。


☆~~~~~~~~~~~~~~~~
畑で採れた枝豆を塩ゆで。
実は黒枝豆です。

普通のよりコクがあり、
私はこっちの方が好みです。


 
カブと大根の漬け物。

 
カブと鶏肉の小鍋。
お手軽一品料理です。

さー今日も黒枝豆でビールです。

坪内

LINEで送る

母屋の新しい外壁。

LINEで送る


呑光寺の家は母屋の切り離し部分の外壁を施工しました。
外壁の種類はガルバリウム鋼板、色は母屋に合わせてアイボリーです。

外壁は上から下まで1枚もので張ります。

土台水切りやコーナーの部分は
工場である程度の加工をしたものを
現場で採寸しながらその場で折って加工し、
取付けていきます。


出来上がった外壁を見て
お母さんは
「スッキリ綺麗になりましたね~!」
お父さんは
「母屋と違う素材だけど全然違和感ないね~!
 色もぴったりだしありがとう~!」
ととても喜んでいらっしゃいました。

現場へ行った際、
お父さんとはよくお会いするのでお話をさせてもらいますが
お母さんとは時間が無くいつも挨拶しか出来ませんが
今回はお話しを聞くことが出来たのでよかったです。

建築主さんであるご夫婦は
現在、奥さんの実家に帰られているので
中々お会いできませんが、
お父さんとお母さんにはお会いできるので
これからもコミュニケーションを取りながら
工事を進めていきたいと思います。

伊神

LINEで送る


木漏れ日。

LINEで送る


清須の家は南庭に面した大開口のガラスが入りました。

曇りの日でもこの明るさ。

吹抜けの2階部分も大開口なので
視線が抜け、とても広く感じます。

窓からの熱は断熱サッシと遮熱ガラスで防ぎますが、
庭に大きな木を植えても良いかもしれません。

室内にいながら木陰で寝てみたいものです。

☆~~~~~~~~~~~~~~~~~~
畑は収穫真っ盛り。

週末はビールとこれで。


キュウリは毎日、朝と晩に収穫できる勢い。


カボチャは間もなく。
BBQにもってこいです。

坪内

LINEで送る


頑丈な地盤と2tの鉄筋。

LINEで送る


基礎工事が進んでいる呑光寺の家は、

地質調査の結果全体的に良好な地盤という結果で

地盤改良ではなく砕石敷きの上ランマー転圧を行う

地盤補強を行いました。

土の状態で4回、砕石を敷いてから4回。

入念な転圧を行い、しっかり頑丈な地盤を造ります。

 

その上に防湿シートを敷き、

あらかじめ工場で加工した鉄筋を現場で組んでいきます。


今回の鉄筋の総重量は約2t。

小さな平屋でもこれだけの量の鉄筋を使用します。

完成すると見えなくなってしまう鉄筋ですが、

縁の下の力持ち的な存在で家を守ってくれます。

伊神

LINEで送る


雨の浸入はどこから。

LINEで送る


 いよいよ梅雨の時期に突入。

清須の家はサッシの取付や
外部の防水シート張りが終わっています。

建物の内部への雨の浸入で
一番多いのは外壁からの浸入です。

外壁材の目地やシーリングの劣化により
外壁材の裏に雨が侵入しても防水シートを伝い
土台部分の水切りから排出されますが
サッシや換気口まわりの防水が不十分な場合
そこから室内へと侵入してしまいます。
 


そのためサッシや換気口まわりは
特に念入りに防水を施します。

外壁を張ってしまうと
どこから侵入しているのか
特定が難しくなるため
外壁を張る前の梅雨は
確認のために絶好の機会です。

☆~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この前の日曜は雨で畑作業が出来ず
息子は家でカプラ(積み木)で
螺旋階段を作っていました。

坪内

LINEで送る


喜んでもらえる笑顔が楽しみ。

LINEで送る


呑光寺の家は今回の工事で母屋も一部改修を行います。

今週はキッチンを取替えました。

※before


※after

お父さんが取替えたキッチンを見て

「こんなに綺麗になって!ありがとう~!」

ととても喜んでいる姿を見て、こちらまで嬉しくなりました。

 

そして昨日はお父さんと娘さんが

キッチンの壁をDIYで塗り直していました。

壁を塗っている時もお父さんはとても楽しそうでした。

 

新築の方もこれからどんどん進んでいきます。

日々変わっていく姿を見るのがお父さんの楽しみだそうです。

私はお父さんが楽しそうにしている姿を見るのが楽しみです。

伊神

LINEで送る


涼しい家、暖かい家。

LINEで送る


清須の現場は窓が付きました。


リビング・ダイニングの南の窓です。
これだけでも十分明るいですが、
窓の左右、上部のベニヤの部分も
ガラスが入ります。


壁の断熱材です。
厚さ10cmで壁内に隙間なく詰めます。

断熱サッシ、ペアガラス、遮熱ガラス
断熱材で外からの暑さや寒さの浸入を防ぎ
内からの涼しさや暖かさの放出を防いで
快適な住環境になります。

☆~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
畑のレタス、キュウリ、ニンジン
芥子菜の収穫が始まりました。


休日は朝にとった野菜を
そのままパンにはさんで
サンドイッチランチです。

坪内

LINEで送る


あっという間の解体。

LINEで送る


呑光寺の家は解体工事を行いました。

引越が完了した解体前の様子。


母屋の残す部分を切り離してからは重機で一気に壊していきます。


基礎に入っていた鉄筋です。
解体屋さんも鉄筋の量に手こずっていました。


解体完了です。

当初は解体に7~8日間程を予定していましたが
6日間であっという間に解体されました。
建築主さんも解体の速さに驚かれていました。

来週初めから切り離した部分を塞ぐ工事が始まります。
また新築部分もスタートです。

伊神

LINEで送る


吹き抜けがあっても強い家。

LINEで送る


清須の家は中間検査を受けました。


屋根も良い具合に仕上がっています。


家の強さとなる耐力壁も設計通りに配置され、
耐力が確保できるよう金物でしっかりととめてあります。


LDKの吹抜け。
もうすでに開放感がありますが、
青いシートのところが窓になり、
庭が眺められるようになればさらに開放感が増し、
より明るい室内となります。

☆~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
畑の作物はぐんぐん成長しています。

2週間ぐらい前は膝上ぐらいだったトウモロコシも
すでに腰の高さを超えています。


キュウリも花が咲きましたので
もう少しで収穫できそうです。

作物の成長もはやいですが
それ以上に雑草の成長もはやく
この時期の作業はほぼ草取りです。。。

坪内

LINEで送る