呑光寺の家は先週、今週とコンクリートの打設を行いました。
コンクリートが隅々まで行き渡るよう、
バイブレーターをかけながら型枠を叩いていきます。
建物を支える基礎なので、精度を高く
工事を進めなければいけません。
コンクリートは水と反応して硬くなります。
出来るだけコンクリート中の水分を保つため、
しばらく養生期間に入ります。
これから何十年と家と住人の生活を支えるため、
焦らずじっくりと力を蓄えているのです。
先日奥さんから大福を頂きました。
奥さんの実家があるみよし市で有名な大福で
調べてみると平日でも開店前から並ばないと買えないそうです。
硬いコンクリートとは正反対。
持つだけでとろけるほど柔らかく
程よい甘さでとてもおいしかったです。
ありがとうございました!
伊神
月: 2019年6月
階段は上りやすく、下りやすく。
清須の家は階段が付きました。
踏む面を広く、段の高さを低く、
勾配を緩やかにして、
上りやすく下りやすい階段です。
吹抜け部分にあるため明るく、
スケルトン階段なので開放感があり、
リビング・ダイニングの空間を邪魔しません。
大工がフローリングを張っていますが、
照明が無くてもとても明るく、風が良く通ります。
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畑で採れた枝豆を塩ゆで。
実は黒枝豆です。
普通のよりコクがあり、
私はこっちの方が好みです。
カブと大根の漬け物。
カブと鶏肉の小鍋。
お手軽一品料理です。
さー今日も黒枝豆でビールです。
坪内
母屋の新しい外壁。
呑光寺の家は母屋の切り離し部分の外壁を施工しました。
外壁の種類はガルバリウム鋼板、色は母屋に合わせてアイボリーです。
外壁は上から下まで1枚もので張ります。
土台水切りやコーナーの部分は
工場である程度の加工をしたものを
現場で採寸しながらその場で折って加工し、
取付けていきます。
出来上がった外壁を見て
お母さんは
「スッキリ綺麗になりましたね~!」
お父さんは
「母屋と違う素材だけど全然違和感ないね~!
色もぴったりだしありがとう~!」
ととても喜んでいらっしゃいました。
現場へ行った際、
お父さんとはよくお会いするのでお話をさせてもらいますが
お母さんとは時間が無くいつも挨拶しか出来ませんが
今回はお話しを聞くことが出来たのでよかったです。
建築主さんであるご夫婦は
現在、奥さんの実家に帰られているので
中々お会いできませんが、
お父さんとお母さんにはお会いできるので
これからもコミュニケーションを取りながら
工事を進めていきたいと思います。
伊神
木漏れ日。
清須の家は南庭に面した大開口のガラスが入りました。
曇りの日でもこの明るさ。
吹抜けの2階部分も大開口なので
視線が抜け、とても広く感じます。
窓からの熱は断熱サッシと遮熱ガラスで防ぎますが、
庭に大きな木を植えても良いかもしれません。
室内にいながら木陰で寝てみたいものです。
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畑は収穫真っ盛り。
週末はビールとこれで。
キュウリは毎日、朝と晩に収穫できる勢い。
カボチャは間もなく。
BBQにもってこいです。
坪内
頑丈な地盤と2tの鉄筋。
基礎工事が進んでいる呑光寺の家は、
地質調査の結果全体的に良好な地盤という結果で
地盤改良ではなく砕石敷きの上ランマー転圧を行う
地盤補強を行いました。
土の状態で4回、砕石を敷いてから4回。
入念な転圧を行い、しっかり頑丈な地盤を造ります。
その上に防湿シートを敷き、
あらかじめ工場で加工した鉄筋を現場で組んでいきます。
今回の鉄筋の総重量は約2t。
小さな平屋でもこれだけの量の鉄筋を使用します。
完成すると見えなくなってしまう鉄筋ですが、
縁の下の力持ち的な存在で家を守ってくれます。
伊神
雨の浸入はどこから。
いよいよ梅雨の時期に突入。
清須の家はサッシの取付や
外部の防水シート張りが終わっています。
建物の内部への雨の浸入で
一番多いのは外壁からの浸入です。
外壁材の目地やシーリングの劣化により
外壁材の裏に雨が侵入しても防水シートを伝い
土台部分の水切りから排出されますが
サッシや換気口まわりの防水が不十分な場合
そこから室内へと侵入してしまいます。
そのためサッシや換気口まわりは
特に念入りに防水を施します。
外壁を張ってしまうと
どこから侵入しているのか
特定が難しくなるため
外壁を張る前の梅雨は
確認のために絶好の機会です。
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この前の日曜は雨で畑作業が出来ず
息子は家でカプラ(積み木)で
螺旋階段を作っていました。
坪内
喜んでもらえる笑顔が楽しみ。
呑光寺の家は今回の工事で母屋も一部改修を行います。
今週はキッチンを取替えました。
※before
※after
お父さんが取替えたキッチンを見て
「こんなに綺麗になって!ありがとう~!」
ととても喜んでいる姿を見て、こちらまで嬉しくなりました。
そして昨日はお父さんと娘さんが
キッチンの壁をDIYで塗り直していました。
壁を塗っている時もお父さんはとても楽しそうでした。
新築の方もこれからどんどん進んでいきます。
日々変わっていく姿を見るのがお父さんの楽しみだそうです。
私はお父さんが楽しそうにしている姿を見るのが楽しみです。
伊神
涼しい家、暖かい家。
清須の現場は窓が付きました。
リビング・ダイニングの南の窓です。
これだけでも十分明るいですが、
窓の左右、上部のベニヤの部分も
ガラスが入ります。
壁の断熱材です。
厚さ10cmで壁内に隙間なく詰めます。
断熱サッシ、ペアガラス、遮熱ガラス
断熱材で外からの暑さや寒さの浸入を防ぎ
内からの涼しさや暖かさの放出を防いで
快適な住環境になります。
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畑のレタス、キュウリ、ニンジン
芥子菜の収穫が始まりました。
休日は朝にとった野菜を
そのままパンにはさんで
サンドイッチランチです。
坪内
あっという間の解体。
呑光寺の家は解体工事を行いました。
引越が完了した解体前の様子。
母屋の残す部分を切り離してからは重機で一気に壊していきます。
基礎に入っていた鉄筋です。
解体屋さんも鉄筋の量に手こずっていました。
解体完了です。
当初は解体に7~8日間程を予定していましたが
6日間であっという間に解体されました。
建築主さんも解体の速さに驚かれていました。
来週初めから切り離した部分を塞ぐ工事が始まります。
また新築部分もスタートです。
伊神
吹き抜けがあっても強い家。
清須の家は中間検査を受けました。
屋根も良い具合に仕上がっています。
家の強さとなる耐力壁も設計通りに配置され、
耐力が確保できるよう金物でしっかりととめてあります。
LDKの吹抜け。
もうすでに開放感がありますが、
青いシートのところが窓になり、
庭が眺められるようになればさらに開放感が増し、
より明るい室内となります。
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畑の作物はぐんぐん成長しています。
2週間ぐらい前は膝上ぐらいだったトウモロコシも
すでに腰の高さを超えています。
キュウリも花が咲きましたので
もう少しで収穫できそうです。
作物の成長もはやいですが
それ以上に雑草の成長もはやく
この時期の作業はほぼ草取りです。。。
坪内