呑光寺の家は
建築主さんがデッキ材の塗装を行いました。
セルフビルドの目的はコストを抑えることですが、
やはり家づくりに携わることで、
家に愛着がもてる事が一番だと思います。
ご夫婦・ご両親ともDIYは好きなようで
以前からデッキや壁の塗替え、
簡単な棚板の作成などはされているそうです。
今回母屋の屋根は塗装屋さんに塗替えをしてもらいましたが
以前は奥さんが梯子で2階建ての屋根の上に登り
塗替えをしていたという話を聞いた時は驚きました。
自分たちで塗装を行えば、
住み始めてからのメンテナンスが自分でできるので、
建物を良い状態のまま長く保つことができます。
私の自宅も以前は数年ごとに
母が床を塗り直していました。
私も手伝ったこともありますがほとんど任せていました。
母もいい歳になったので
私が家のメンテナンスをしなくてはと思っています。
伊神
月: 2019年9月
沢山の希望。
建築主の希望。
・階段はリビングを通って気配が分かるようにしたい。
・リビングが吹抜け窓の近くだと落ち着かない。
・2階も吹抜けを意識しながら移動したい。
それらを踏まえできた清須の家がこちら。
・リビングは吹抜け窓の近くではなく、階段下奥に配置。
・玄関からキッチンの前 → ダイニング
→ リビングの前を通り2階へ
・2階は吹抜けを中心に左に子供室、右に主寝室を配置。
希望はこれだけではありません。
打合せで何度も変更を重ね、
希望を形にしていきます。
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畑に4種類のジャガイモを植えました。
カレー、コロッケ、シチュー、ポテトサラダ、
フライドポテト・・・待ち遠しいです。
以前から植えてあるレモンも間もなく収穫時期です。
今流行りのレモンサワーにしてみます。
坪内
仕事捗るスペース。
呑光寺の家は、自宅でも仕事をされる
奥さんのワークスペースがあります。
ワークスペースは造り付けの机と棚と収納です。
高さ・幅・奥行と奥さんが必要かつ使いやすい
サイズになっています。
コードを通す穴の大きさや位置なども
試しに穴を開けてみながら作製しています。
今回の机の大きさは幅140㎝×奥行80㎝。
材料は赤松積層材ですが幅が50㎝しかないので
大工さんに2枚を上手くつなぎ合わせてもらいました。
自然な仕上がりに奥さんは
「すご~い!言われなかったら全く気が付かなかった~
何でもできますね~!」
と驚いていました。
仕事が捗りますねという話になると
奥さんは、もし捗るから仕事増やすねと言われたら仕事辞めよう!
と冗談交じりに仰っていました。
拘りのワークスペース、完成が楽しみですね!
伊神
魔法瓶のように。
吹抜けは暑くて寒いのでしょうか。
吹抜けのない家と比べると
温かくなったり涼しくなるには
少し時間がかかります。
しかし、家の性能を上げてあれば
内と外との熱の移動はほんの僅かなため
魔法瓶のように長い間、保温、保冷されます。
デメリットの熱に関することは
家の性能によってカバーできますし、
その上、家の奥まで明るく、
開放感があり、適度な距離感が保てる
吹抜けを皆さんにもぜひ。
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先日、畑で息子がサトイモの葉を見て
水をはじいていることを発見しました。
なぜ、こうなるのかは自分で考えるので
教えてくれなくても良いとのこと。
野菜と一緒に息子も日々成長しています。
坪内
生活シーンを考える。
清須の家が完成しました。
室内は時間によって雰囲気が変わります。
<大開口から差込む太陽光と良質な風>
<ロールスクリーンで太陽光を和らげる>
<夜は上部を暗くして落ち着いた雰囲気>
<室内からつながるウッドデッキと芝生の庭>
<吹抜けはとても広く感じます>
<庭の木のゆらぎが風を感じさせ心を落ち着かせる>
<庭から室内を望む>
毎回、家が完成するたびに、
生活にはやはり緑(自然)が必要だと感じます。
手入れが面倒だと感じるかもしれませんが
当然です生きていますから。
日々の生活の中で植物にも気を配り
手入れをしてあげることが、心を豊かにします。
坪内
予約受付中。
清須の家の完成見学会。
期間:9/14・15(土・日)の2日間
時間:10:00~17:00
場所:愛知県清須市
家づくりの疑問を解決。
完成見学会についてのお問い合わせは
gotohisa@joy.ocn.ne.jp まで
坪内
桧の板は白。
呑光寺の家の浴室・洗面・便所の天井は桧の板張りです。
※平和町の家
外観は黒系ですが桧の板は白い塗装です。
本日板の塗装が完了しました。
白い塗装と言っても木目が分かる薄塗(1回塗りふき取り)で
桧板の風合いはしっかりと感じることが出来ます。
写真では少し分かりにくいですが
クリア塗装と比べるとこんな感じです。
浴室の壁には石を張る予定なので
どんな雰囲気になるかお楽しみ。
伊神
9月14日・15日 完成見学会を開催!!
「家づくりをはじめたいけど、まず何をしたら良いかわからない・・・」
こんな悩みはありませんか?
そのような方は、まず「家づくり全体」でどのくらいの費用が必要で、
相談から完成までの流れを知ることから始めなければなりません。
なぜなら、多くの場合、注文住宅の参考価格は建築工事だけの価格で、
家づくりにはその他に多くの費用が必要となってくるからです。
そこで、9月14日・15日に清須市で
木造住宅の完成見学会を開催いたします。
この見学会では以下の事を知ることができます。
・新しい家で暮らすまでの全体の費用と期間
・ローコストに家を建てるためのテクニック
・新しい家に必要な部屋の数や大きさ、配置のポイント
この見学会では、家づくりに必要な費用や完成までの流れを知れて、
その他の質問もお答えしますので、参加するだけで、
展示場をまわったり、本やネットで調べる手間を省けます。
少しでも興味のある方は、
メール(gotohisa@joy.ocn.ne.jp)でご連絡ください。
ゆっくりとご覧いただく為、予約制となっておりますので
希望日時、参加人数をご連絡ください。
後日、詳しい案内図をお送りします。
坪内
外壁・屋根は黒系。
呑光寺の家は外壁を張っています。
種類はガルバリウム鋼板の竪平葺き。
Rカベの家の外壁に近い形状です。
また母屋の屋根は塗り替えを行いました。
こちらはツヤのある塗装です。
長い年月が経ち元の色が分からなくなるほど
薄くなっていましたがはっきりとした色になりました。
9/14・15(土・日)は清須の家のオープンハウスです。
清須の家の外壁はチャコールグレー。
こちらはマットな塗装でシックな雰囲気になっています。
サイディングのジョイントも目立ちにくい色です。
写真では伝わりくいので
ぜひオープンハウスでご覧ください。
ご参加お持ちしております。
伊神