形を残す。

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呑光寺の家は増築部分を解体予定ですが
13年しか経っていないのでまだ壊すには勿体無いというのが正直なところです。

ご自宅で打合せをした際にリビングの格子を見て、
「綺麗だし使えないですかね。
 造る時も大工さんが一生懸命組んでましたもんね~。」
という話しが出ました。
材料としてもきれいなので解体時に解体屋さんに
相談することにしました。

何に使用するかは未定ですが
上手く取ることが出来れば
新築のどこかに使われるのか、
もしくは他のものに生まれ変わるかもしれません。

建築主さんは以前から、もし使えるものや残せるものがあれば
残したいと仰っていました。

愛着が湧いた我が家、少しでも形として残せるといいですね。

伊神

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木材選び。

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清須の家の構造材の確認を行いました。

化粧の梁や柱を選び、
どの部分を見せるのか細かく指示します。


建築主にも含水率の確認をしていただきました。


柱は上下が決まっているため
実際に立ててみて、どの面を
どの方向にするか確認します。


加工の工場内も見学。
次から次へと材が運ばれ、
機械で精密に加工されていきます。

大きな音はするものの、
木の香りに包まれた空間は
私は好きです。

建て方は5/18です。

坪内

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お気に入り。

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皆さんは家の中でお気に入りの場所はありますか?

平和町の家のリビングには造作のTV台があり、
TV台の一角が本棚になっています。

図書館に勤務する奥さんは本が好きで
ここでよく本を読んでいるというお気に入りの場所だそうです。

他にも、

家族が集まるリビングがお気に入り。


拘りのお風呂がお気に入り。


ゆっくり寛げるウッドデッキがお気に入り。


庭と繋がる大きな窓がお気に入り。

人それぞれお気に入りの場所があるかと思います。
ちなみに私は家のリビングのソファで寛ぐのがお気に入りの場所です。

皆さんもお気に入りの場所を造りませんか。

伊神

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基礎工事。

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 清須の家は基礎工事が進んでいます。

土を基礎の形状に掘り、
防湿シートを敷き、鉄筋を組みます。

このとき大切なのが、地鎮祭の時、
神主さんからお預かりした「鎮物」


建物の中心の基礎の下になるよう埋めます。

土地の神を鎮め、工事の安全と
その後の生活の平安を祈願するものです。

余談ですが、
相撲の土俵にも中央に鎮物を埋め、
15日間の安全を祈願しています。

坪内

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花見。

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今日は毎年恒例の大野極楽寺公園へ
お弁当をもって花見に行ってきました。
花も終わりかけでだいぶ散っていましたが
過ごしやすい気候でした。

お弁当はこちら。

おいしかったです。

ちなみに今年は2週間前の満開時にも
138タワーに花見に行きました。

綺麗でしたが寒かったです(笑)

先週は日進市の桜も見てきました。

調べたところ名所ではないけど
穴場的なスポットだそうで
遊歩道に桜のトンネルが300m程続いており
とてもきれいでした。

今年はたくさん花見が出来て満足です。

伊神

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小さな家。

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道路幅の拡張により、
建替えを計画中の呑光寺の家。

建築主さんは家を造るのが2度目となります。
そんな建築主さんが新しく建てる家は、
部屋数を必要最低限に集約した
平屋の小さな家です。

小さく狭まくても解放的で快適に暮せる家。
スッキリとした暮らしが出来る家。
そんな家になりそうです。


※奥田の家

伊神

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吹き抜けのあるリビング。

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現在、清須の家の実施図面を描いていますが、
LDKには吹抜けがあります。

吹抜けは開放感があり、開口からの光が
部屋の奥まで届くため、とても明るくなります。

吹抜けは寒いと思われれがちです。

部屋の体積が増えた分、
暖かくなるまで時間はかかりますが、
断熱などしっかりしてあれば
寒さが続く事はありません。

床暖房や薪ストーブを設置すれば
冬は2階は何もいらないくらい暖かく、
洗濯ものも良く乾きます。

吹抜けで快適な明るい暮らしを実現できます。

坪内

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