避難場所。

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今まで長期優良住宅を多く建ててきましたが
耐震等級は建築基準法の1.5倍以上で
最高の耐震等級3で設計しています。

しかしこれはあくまで地震が来た時に建物が耐える基準です。
自然災害が起こった際、避難をしなくてはいけない場合が出てきます。
北海道地震や台風、今年は大雨による被害など
自然の脅威は年々増している気がします。

先日の台風でも私の自宅は15時頃から
次の日の午前中まで停電していました。
ガスや水道は無事だったので避難までは至りませんでしたが
電気が使えないだけでこれほど不便かと思い知らされました。
そして家族で災害時の避難場所についての話になり、
私も今まで意識したことがありませんでしたが
あまり知られていない大切なことがあります。
それは起きる災害により避難場所が異なるということです。

地震の時に学校の校舎や体育館へ行ったり、
水害の時に広い公園やグランドに行っても意味がありません。

皆さんは災害時の避難場所をご存知でしょうか。
避難場所は地域によって指定されているので
いざという時のために確認しておきましょう。

伊神

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敷地を読む。

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建築の設計には「敷地を読む」という言葉があります。

「敷地を読む」とは、プラン(間取り)を計画する前に
敷地に行って、測定はもちろんのこと、周辺の環境、
立地条件、敷地への光や風、音の入り方、敷地からの眺め、
法や規制などの設計条件を把握することです。

周辺の環境、光や風、音の入り方、敷地からの眺めなどの
敷地を読むことは皆さんにもできます。

敷地の周辺を歩いてみたり、
季節を変えて訪れてみたり、
行くたびにいろいろ発見があり、
その敷地をより理解することができます。


<平和町の家> 川沿い+桜並木


<倉坂の家> 緑地公園近く+住宅街 


<安八の家> 田園風景の中


<尾張旭の家> 住宅密集地

家を建てたい敷地がある方、
家を建てる敷地を探している方、
一緒に敷地を読みに行きませんか。

坪内

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