スケールと居心地。

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名古屋市に計画中の木造住宅は
プランがほぼ決まり、概算見積り中です。

狭小地であるため尾張旭の家や
Rカベの家同様、3階建になります。

コンパクトな家だからといって
収納に困る訳ではありません。
反対に広い家だからといって
収納に困らないとも限りません。

広い家は収納スペースも広く、
余裕があればとりあえず何でも保管してしまうため、
足りなくなってしまう事もあります。

コンパクトな家は収納スペースが限られるため、
収納に収まる量をコントロールするしかなく、
整理され、スッキリした空間になります。

家づくりはまず、自分や家族の生活スタイルや、
理想の暮らし方を把握する事から始まります。

それに合ったスケール(高さや広さ)を決め、
ずっと維持できれば居心地の良い
快適な家(空間)になります。

坪内

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至福のバスタイム。

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鋳物(いもの)とは、溶かした金属を鋳型に流し込んで作ったものをいいます。
琺瑯(ホーロー)は鋳物の表面にパウダー状のガラス質のうわ薬を
ふり掛けて焼き付けたものをいいます。

※焼付工程

伝統工芸七宝焼にも通じる製法から生まれる鋳物ホーローは、
陶器の質感、ガラスの透明感、堅固な金属の性質を合わせ持つ、
最高級クラスの浴槽です。
その理由に高級ホテルの浴室には必ずといっていいほど採用されています。
鋳物ホーロー浴槽は熱伝導率の高い鋳鉄製なので、
お湯が入っている部分だけでなく浴槽自体が温まることで、
浴槽全体が体を芯から包み込むように温めてくれます。

平和町の家も鋳物ホーローを採用予定です。
建築主さんは長風呂が好きだそうですが、
この浴槽で入るバスタイムは今まで以上に
長風呂になってしまうかもしれませんね。

五藤久佳デザインオフィス 伊神

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雪に注意。

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皆さんご存じのとおり、今週末大寒波が来ます。

東海地方でも積雪となりそうです。

本日の高山はこんな感じです。

まだ雪はそれほど積もっていませんが、
これからかなり積もると思います。

ところで皆さんは雪の重さをご存じでしょうか。

ふわふわと空から降ってくる雪。

雪質にもよりますが1立方メートル当たり、
300kg~500kgです。

つまり10cmの積雪で1㎡に30kg
70㎡の屋根では2100kg(2.1t)
車2台が屋根に載っていることになります。

建物の構造において積雪荷重は
多雪区域では考慮されていますが、
雪の少ない都市部ではされていません。

万が一、名古屋などで1mを超える雪が降った場合は
大急ぎで屋根の雪を下す必要があります。

酉年は雪が多いと言われていますので、
皆さん十分注意してください。     坪内

 

 

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初詣。

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新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

皆さん初詣は行きましたか。
私は昨年に続き今年も地元犬山の成田山に行ってきました。

今年も多くの参拝客で大変混雑していました。

昨年は年が明けた夜中に参拝したので
見れなかった犬山城もきれいに見えました。

天気も良く、心も晴々、
気持ちよく新年を迎えることが出来ました。

五藤久佳デザインオフィス 伊神

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2017年の始まりです。

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明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

年末年始は例年通り実家でしたが、
朝、雪がうっすら積もっていても
午前中には溶けて無くなってしまうという暖かさ。

しかし、朝晩の冷えは厳しく薪ストーブが大活躍で、
半袖で食べるお餅や熱燗は格別です。

心配している洗面所と浴室でのヒートショックは、
壁に人感センサー付きの暖房機を設置して、
対策がしてありました。

後は寝室ですね。

坪内

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新しい生活の始まり。

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オープンハウスが終了したRカベの家。
オープンハウスの合間に撮影した写真を少しご紹介します。


屋久島地杉で造ったテーブルと造り付けの棚のあるダイニング。

琉球畳が敷かれた和室は子供が勉強をする
掘りごたつ風の机があります。

洗面室は御影石の床と桧の天井、
浴室は桧張りの壁と天井です。

天窓からの光が降り注ぐ階段室は明るく開放的です。

夜はライトアップが効果的に建物を引き立たせます。

そして20日に引き渡しを行いました。
引き渡し後には引越しを行い荷物が運び込まれていました。
Rカベの家は新しい生活が始まりました。
竣工おめでとうございます!!

五藤久佳デザインオフィス 伊神

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冷え込みが厳しい季節。

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今年もあと少し、朝晩の冷え込みが
だいぶ厳しくなってきましたが、
注意しなければならないのがヒートショックです。

ヒートショックとは温度の急激な変化による血圧
急上昇や急下降、脈拍の変動などがからだに及ぼす悪影響で、
お風呂から寒い洗面脱衣にでた時によくおこります。

家の中でヒートショックが起こりやすいのはどこでしょうか。
1番は浴室、洗面脱衣
2番はトイレ
3番はなんと、寝室です。

冬、温かい布団からすぐに起き上がると
ヒートショックを起こす場合がありますので、
起床時間に合わせ、寝室内を温めておくと
防ぐことができます。

寝室の快眠温度は16~19度です。

6時間エアコンをつけていても50円程
1ヵ月で1500円です。

風邪薬や医者にかかることを考えれば安いものです。

坪内

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「Rカベの家」のオープンハウスを行いました。

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12/17・18と「Rカベの家」(覚王山の家)のオープンハウスを行いました。

住宅密集地にひと際目立つ外観に
「かっこいいですねー!」という声を頂きました。

板張りの壁と一体になった扉や造り付けのTV台も好評でした。


土地の狭さを感じさせない広さと空間づくりにみなさん驚かれていました。

建築主の思いと私たちの思いが詰まったRカベの家、
楽しんで頂けたのではないかと思います。
寒い中多くの方にご参加頂きありがとうございました!

五藤久佳デザインオフィス 伊神

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造作キッチン。

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堀畑の家の実施図面を描いていますが、
建築主の奥様の拘りはやはりキッチンです。

キッチンのショールームを見てまわっても
それぞれ良いところがあり、
グレードを上げるとコストが気になります。

そこでお勧めするのが造作キッチンです。

倉坂の家のように、奥様のキッチンの使い方に
合わせて収納の寸法を決め、
高さや、幅、奥行き、扉材なども
細かく決めることができます。


そして奥田の家のように最初は既製品でしたが
予算の関係で造作キッチンに変更したこともあります。

キッチンは永く、毎日使います。

こだわり抜いた造作キッチン、
皆さんもいかがでしょうか。

坪内

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天からの光。

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覚王山の家(Rカベの家)は
天窓を設けて光を採っています。
住宅密集地で隣家が迫っている上、
南と西隣は土地が一段高いので
天窓で採光とプライバシーを確保しています。

クロスが貼られた白い壁に反射した天からの光によって
室内は明るく開放的な空間となっています。

覚王山の家(Rカベの家)、
間もなく完成です。

五藤久佳デザインオフィス 伊神

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