変化と刺激。

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平和町の家の2階居室の天井は
屋根勾配そのままの勾配天井です。

日本では水平な天井が一般的ですが、
アメリカやヨーロッパに目を向けると、
子供室や寝室は勾配天井になっている
事が多いです。

なぜ多いのか。
それは天井に勾配などの変化をつけると、
脳の思考回路が刺激され、
物事に対し創意工夫するようになり、
子供の成長に良い影響を与えると
言われているからです。

また勾配天井は、水平な天井よりも
大きな空間となるため心が安らぎます。

そのため、寝室に用いることで、
良い睡眠が得られます。

子供室は狭くて良いと希望される方が
見えますが、ちょっとした工夫で、
子供の成長は大きく変わってきます。

伊神

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2020年。

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2020年、東京オリンピック開催の年、
建築では新築住宅の省エネ化が義務化されます。

旧基準の「次世代省エネルギー基準」は
建物の外皮(壁や窓など冷暖房する空間と外気を仕切る部位)の
断熱性能だけを対象とした基準だけでしたが、
「改正省エネルギー基準」は外皮の断熱性能に加え、
設備(冷暖房、換気、照明、給湯など)の性能も対象となります。

義務化によって基準をクリアすために
断熱材の増加や高性能の設備機器の導入などで、
建築コストの増加が考えられます。

さらに、2019年10月には消費税が増税されます。

負担ばかりが増える将来。

まだ3年、あと3年、もう3年。

今が新築するのに最適な時期なのかもしれません。

坪内

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