試験杭の立ち会い。

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愛知県は海抜ゼロメートル地帯を対象に防災活動拠点の整備を進めています。
その最初の計画となる愛西市の鉄骨2階建ての防災倉庫の設計を担当しました。

現場では工事が始まり、本日は試験杭の打設を行いました。

まずは試験堀りを行い、地質調査時の土質と相違がないか確認。


杭や固め液等の材料のチェック。




位置を確認しながら掘り進めドリルを抜きながら先から固め液を流し込みます。


掘り進めた深さや固め液の量などはモニターで確認できます。







杭を打設しながら位置と傾きをチェックします。


杭の高さを確認したら完了です。

試験杭ですがそのまま使用されるためこのようにしっかりと確認をしながら施工されます。

初めて大きな杭の打設の立ち合いをしましたがなかなかの迫力でした。

このサイズの杭は1日に5~6本しか施工できません。
来週から全部で28本の杭が順番に施工されていきます。

伊神

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