NZへ行けるのか?

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20年余り前に自宅を設計させて頂いたことが縁でNさん夫婦とは今も親しくお付き合いさせて頂いている。

NさんはNZ(ニュージーランド)のオーガニックな生活環境と国のエネルギー政策にとても共感し、生涯をNZに移り住もうとしている。そのために永住権を得るべく、暫くは両国を行ったり来たりする生活が続いている。

折しも、日本をはじめ世界は新型コロナウイルスの脅威で大混乱の様相だ。各国が往来や渡航を禁止したりして、あらゆる手段を講じて何とかパンデミックを避けようと躍起になっている。かつて経験をしたことのない世界的な非常事態だ。

今回も数か月間、帰国していたNさんはその目的の為に、またNZに戻らなくてはならない。すでにチケットは買ってある。

しかし、日々感染者が爆発的に増えている国からの渡航者を拒否する国が日増しに増えている。残念なことに日本は横浜港に停泊していたプリンセスダイヤモンド号で大量の感染者を出して、それが世界のニュースで発信されたことで海外からは危険な国として印象付けられてしまった。

出国の日は決まっている。それまでに何とか日本の感染者が増えず、安全な渡航者としてNZに受け入れられなくてはならない。これは、コロナウイルスの感染スピードとの競い合いのように思う。

NZはまだ日本人に対して渡航制限をしていない。

私はNさんが無事に入国できることを願ってやまない。


五藤

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呼びたくなる家。

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マイホームを手に入れたら親戚や友人など
ゲストを呼びたくなる方も多いと思います。
遊びに来たお友達に「素敵な家だね!」
と褒められると嬉しいですよね。

人を招待するときは、プライベートが見えてしまわないか気になりますが
プライベート空間と来客が移動する動線を分ける工夫が効果的です。

またキッチン周りは普段からきれいに片づけるのはなかなか難しいと思います。
そんな時、急な来客時でも造り付けのキッチンバック収納は便利です。



扉付きにすれば普段は開けたまま使用して、
お客さんが来たら扉を閉めればすっきり。
デザインだけでなく、使い勝手も兼ね備えています。

ゲストを呼びたくなる家、人が集まる家。
ゲストと一緒に楽しむことをイメージした
家づくりもいいかもしれません。

伊神

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