暖かさと温かさ。

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日本列島を大寒波が襲っています。
家では暖房器具が大活躍だと思いますが
新築住宅の暖房には薪ストーブを採用したいと思う方もいると思います。
人間が情報を得る手段の大半は視覚とされています。
見た目にも温かみを感じるというのは、ストーブの最大の魅力だと思います。
家族がリビングに自然に集まってくる家になるのも納得できます。

薪ストーブは遠赤外線や輻射熱の効果で、
人の体を優しくじんわりと暖かくしてくれます。
こたつに入ると足元が芯から暖まるのも遠赤外線の効果です。
これはエアコンや石油ストーブのように
暖房器具が出す暖かい空気の循環で室内を温めるものとは異なり、
人の体にやさしい自然な暖房器具といえます。

また種類によっては料理も可能です。
中でピザを焼いたり、じんわりと伝わる熱でシチューなども
じっくりと煮込むことができます。

電源を入れれば温かさを得られるエアコンも便利ですが、
敢えて時代に逆行するかのようなストーブのゆらめく炎が
暖かさだけでなく、安らぎの時間とくつろぎを与えてくれるかもしれません。

伊神

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温度と湿度。

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今年は、インフルエンザの患者数が過去最多と
ニュースになっていましたが、
案の定、我が家でも息子がインフルエンザになりました。
(次は妻か私か・・・)

インフルエンザウィルスを増やさないためには
温度20~22度、湿度50~60%ぐらいが必要です。

加湿器も良いですが、湿度が高くなり過ぎても
結露とカビが発生してしまいます。

そんな時は調湿効果のある材料を用いると効果的です。

奥田の家のように新築時に壁と天井を珪藻土で仕上れば、
調湿効果がかなり期待できます。

今はビニールクロスの上から塗る事ができる珪藻土や
除湿効果のあるタイルもあります。

これらを使いこなし、インフルエンザウィルスを
やっつけましょう。

坪内

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