本日、木造住宅無料耐震診断を受けた家へ
結果の報告に行ってきました。
・建築年:昭和48年
・木造2階建て
・屋根:瓦
・壁:土壁
・延べ床面積:約135㎡
※診断結果:0.18 (1.0以上が一応倒壊しない)
(1.0は建築基準法に定める最低限の耐震強度)
耐震の診断を行っても耐震改修工事が
まったく行われていない大きな原因は
費用とイメージができていない事です。
大地震が発生したとき
自分の周りで何が起こるのか、
自分は何をすべきかイメージできますか?
ぜひ皆さんにやっていただきたいのが
地震が起きてから何秒後、何分後、何日後、
何をするか、何をしているか想像して書き出す事です。
それも、季節や場所、時間をかえて
それぞれ書き出してみましょう。
家族みんながそれぞれ書き出し、
内容を話あっておくと、備えや行動の仕方、
役割分担が把握でき、いざという時に役立ちます。
坪内
<倉坂の家>
長期優良住宅 耐震等級3
診断結果に当てはめると1.5以上
(建築基準法の耐震強度の1.5倍以上)