地鎮祭を行いました。

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2017年10月17日(大安)

あいにくの空模様でしたが、
堀畑の家の地鎮祭を行いました。


祭壇の後ろの幕は浅黄幕(あさぎまく) 別名:青白幕です。

浅黄幕は浅黄(浅葱色:あさぎ。水色よりも濃い、青色。)
と白の2色の縦縞で構成される幕で、紅白幕や鯨幕より伝統が長く、
神聖な場所(神様が来る場所)を示し、
勝手に立ち入ることのできないしるしです。

地鎮祭では祭壇の周りをこの浅黄幕で囲い、
その他を紅白幕で囲います。

地鎮祭の後は建物の位置や高さの確認を行いました。
 
完成は5月頃を予定しています。

どんな家になるかご期待ください。

坪内

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人それぞれ。

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ハウスメーカーなどの建物は、
仕様が決まっています。

注文住宅の場合は、建築主に合わせて
仕様を決めます。

どちらも暮らしや使う分には問題ありません。

では、何が違うのか。

それは使い易さです。

使い易さは人それぞれ。

特に家をつくる場合には、
何を(どの部屋を、どの場所を)
誰がどのように使うのかを整理して、
その人が使い易いと感じる広さ、高さ、
大きさ、質感、数量、色などを決めましょう。

そうすれば、もっと暮らしが豊かになります。

坪内

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お風呂。

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平和町の家は
本日、浴槽を搬入しました。

以前もご紹介したように鋳物ホーロー浴槽です。
浴槽の周りには標準5mmのところ
MAX35mm断熱材が吹付けてあります。

この鋳物ホーロー浴槽、重さはなんと195kgもあります。
浴室に運び込むのに
職人、設備屋さん、大工さんそして私も手伝い、
5人がかりで運び込みました。
これから石が張られ快適なお風呂が出来上がります。

伊神

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高気密高断熱の義務化。

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2020年 東京オリンピック開催の年。

これまで目安とされていた「改正省エネ基準」が
全ての新築住宅を対象に義務化されます。

2013年に改正省エネ基準が導入され
その内容は断熱性能等級4以上、
一次エネルギー消費等級4以上
いわゆる「高気密高断熱住宅」です。

気密性と断熱性を高め、エネルギーの消費を
抑えるのが目的です。

基準をクリアするために一番簡単なのが、
窓を小さくすることです。

住宅において熱の出入りが一番大きいところは窓であり、
家全体の約半分の割合を占めているためです。

義務化によって、大きな窓の家や木製の窓は少なくなり、
開放感や室内が明るい家が減るかもしれません。

<社宮司の家>


<岩倉の家>


<扶桑の家>


<東刈谷の家>


<倉坂の家>

義務化がはたして必要なのか、疑問に思うところです。

坪内

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紅白。

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平和町の家は軒天に無垢の杉板を張りました。
化粧面に赤い部分と白い部分が含まれている源平です。

なぜ源平と呼ぶのかというと 
昔、源平合戦(源氏 VS 平家)の時、
源氏が白旗、平家が赤旗をそれぞれ掲げて戦ったことから
赤い部分と白い部分を含む部材を
源平と呼ぶようになったと言われています。

10/9日は体育の日。
この時期にかけて各地で運動会が開催されています。
運動会でも「赤組・白組」というチームに分かれて
競技を行うことが多いですが、
これも同様に源平合戦が由来となっています。

伊神

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家事や育児。

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住宅の場合、家事のし易さ、育児のし易さが
求められます。

育児はある程度の期間を過ぎれば楽になるため
それほど重要ではありませんが、
家事は一生付いて回るものなのでとても重要です。

共働きが増えている現代。
家事を女性が行う時代ではありません。

しかし、一般的に家事を行うスペースは
女性に合わせて寸法を決めていることが多く、
男性にとっては、とても作業がしにくい事もあります。

倉坂の家はキッチンを中心に水廻りや和室が配置してあり、
家事や育児がし易くなっているうえ、
造作キッチンの高さは87.5cmと男性でも
使いやすい高さにしてあります。

「主婦のための間取り」など良く目にしますが、
一番主婦のためになるのは、家事がし易い間取りではなく、
男性にも家事がし易い、高さや広さだと思います。

坪内

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優しい光と風。

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本見積中の安城の家は、
塀に軽量有孔折版を採用予定です。

軽量有孔折板とは折り曲げて強度を持たせた有孔鋼板に
亜鉛メッキを施したものです。
昔から土木用のフェンスや防風柵として使用されてきましたが
最近では住宅やビルなどの建築にも広く使われるようになっています。

以前、住宅を改装した美容室 TOP-WAVEの
外観の一部にも有孔折板を使用しています。


光や風を優しく透過させ、
角度や時刻に応じて異なる変化をみせてくれます。

伊神

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地震に強い家。

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昨日、高道の家の地盤改良を行いました。


↑機械搬入


↑支持層の確認


↑掘った土とセメントを混ぜて
撹拌して埋め戻す


↑完成

地震に強い家の基礎・・・のもとになる部分です。

しっかりした調査と解析と改良が求められます。

坪内

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乾式は狭小地でも施工できる。

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高道の家。
来週の地盤改良を前に工務店と業者と
現場で打合せを行いました。

今回の地盤改良は乾式の柱状改良です。

柱状改良には乾式と湿式がありますが、
乾式は水やプラントが不要で、
残土も比較的少ない為、狭小地に適しています。

どんな改良でも重要なのは強度・耐力です。
その土地の地質、周辺環境に合わせた最適な
工法を選びましょう。

坪内

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塗装日和。

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平和町の家は、本日建築主さんと外壁の塗装を行いました。
昼間はまだまだ暑く今日も30°を超える良い天気でしたが、
現場には気持ちの良い風が吹いていたため
比較的作業し易かったです。
お二人も会話をしながら楽しそうに塗装していました。

また桜並木も丁度いい木陰を作ってくれていました。

セルフビルドの目的はコストを抑えることですが、
やはり家づくりに携わることで、
家に愛着がもてる事が一番だと思います。

建築主さんには外壁の他にも
デッキ材の塗装をして頂く予定です。
セルフビルドで塗装を行えば、
住み始めてからのメンテナンスが自分でできるので、
建物を良い状態のまま長く保つことができます。

伊神

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