頑丈な地盤と2tの鉄筋。

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基礎工事が進んでいる呑光寺の家は、

地質調査の結果全体的に良好な地盤という結果で

地盤改良ではなく砕石敷きの上ランマー転圧を行う

地盤補強を行いました。

土の状態で4回、砕石を敷いてから4回。

入念な転圧を行い、しっかり頑丈な地盤を造ります。

 

その上に防湿シートを敷き、

あらかじめ工場で加工した鉄筋を現場で組んでいきます。


今回の鉄筋の総重量は約2t。

小さな平屋でもこれだけの量の鉄筋を使用します。

完成すると見えなくなってしまう鉄筋ですが、

縁の下の力持ち的な存在で家を守ってくれます。

伊神

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雨の浸入はどこから。

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 いよいよ梅雨の時期に突入。

清須の家はサッシの取付や
外部の防水シート張りが終わっています。

建物の内部への雨の浸入で
一番多いのは外壁からの浸入です。

外壁材の目地やシーリングの劣化により
外壁材の裏に雨が侵入しても防水シートを伝い
土台部分の水切りから排出されますが
サッシや換気口まわりの防水が不十分な場合
そこから室内へと侵入してしまいます。
 


そのためサッシや換気口まわりは
特に念入りに防水を施します。

外壁を張ってしまうと
どこから侵入しているのか
特定が難しくなるため
外壁を張る前の梅雨は
確認のために絶好の機会です。

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この前の日曜は雨で畑作業が出来ず
息子は家でカプラ(積み木)で
螺旋階段を作っていました。

坪内

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