形を残す。

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呑光寺の家は増築部分を解体予定ですが
13年しか経っていないのでまだ壊すには勿体無いというのが正直なところです。

ご自宅で打合せをした際にリビングの格子を見て、
「綺麗だし使えないですかね。
 造る時も大工さんが一生懸命組んでましたもんね~。」
という話しが出ました。
材料としてもきれいなので解体時に解体屋さんに
相談することにしました。

何に使用するかは未定ですが
上手く取ることが出来れば
新築のどこかに使われるのか、
もしくは他のものに生まれ変わるかもしれません。

建築主さんは以前から、もし使えるものや残せるものがあれば
残したいと仰っていました。

愛着が湧いた我が家、少しでも形として残せるといいですね。

伊神

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木材選び。

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清須の家の構造材の確認を行いました。

化粧の梁や柱を選び、
どの部分を見せるのか細かく指示します。


建築主にも含水率の確認をしていただきました。


柱は上下が決まっているため
実際に立ててみて、どの面を
どの方向にするか確認します。


加工の工場内も見学。
次から次へと材が運ばれ、
機械で精密に加工されていきます。

大きな音はするものの、
木の香りに包まれた空間は
私は好きです。

建て方は5/18です。

坪内

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