敷地を読む。

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建築の設計には「敷地を読む」という言葉があります。

「敷地を読む」とは、プラン(間取り)を計画する前に
敷地に行って、測定はもちろんのこと、周辺の環境、
立地条件、敷地への光や風、音の入り方、敷地からの眺め、
法や規制などの設計条件を把握することです。

周辺の環境、光や風、音の入り方、敷地からの眺めなどの
敷地を読むことは皆さんにもできます。

敷地の周辺を歩いてみたり、
季節を変えて訪れてみたり、
行くたびにいろいろ発見があり、
その敷地をより理解することができます。


<平和町の家> 川沿い+桜並木


<倉坂の家> 緑地公園近く+住宅街 


<安八の家> 田園風景の中


<尾張旭の家> 住宅密集地

家を建てたい敷地がある方、
家を建てる敷地を探している方、
一緒に敷地を読みに行きませんか。

坪内

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街並みに調和するガレージ。

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以前リフォームをした山口町の家は
ガレージの新築を計画しています。

130年前の建物をリフォームした山口町の家は
岐阜市の古き良き街並みを崩さないよう設計されています。
ガレージを造るにあたり
既設の門は壊して新しく造り直します。
この昔ながらの日本の家という門構えに私も憧れるので
新しく生まれ変わるのが楽しみです。

門はもちろんのこと新築するガレージも母屋同様に
街並みに調和したデザインが求められます。
今の街並みを崩さないように、
むしろ今よりも良い街並みとなるようなデザインを心掛けます。

伊神

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夏の終わりの思いで

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小さな頃、父親に連れて行ってもらった微かな、断片的に残る記憶に「郡上踊り」があります。旅館では畳のお部屋で我々兄弟3人が思いっきり輪になってぐるぐる、ぐるぐる回って、呆れた女中さん達を横目にいつまでも、いつまでも楽しくて走り回っていた記憶があります。ひとしきり回って疲れて、表に出て父親の手に引かれて踊りの輪の中へ・・・。恥ずかしくって踊れなかったけれど、とても幻想的に心に残っています。

生歌に生演奏の音はとても儚く、昔聞いたそれと重なりとても懐かしかったです。あの時ためらって踊れなかったけれど今回は輪に入ってあの頃を懐かしみながら、しっかり踊りました。来年もまた躍らせてもらおうと思います。

五藤

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フローリングの向き。

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通常フローリングは部屋の向きと
板の向きを揃えて板を張ります。
(部屋の長い面と板の長辺が同じ)

<扶桑の家>

これはフローリングを長手方向に張る事で
奥行きが強調され部屋が広く感じられるためです。

しかし、決まっているわけではありません。

人は長いものや直線の先の方を
見てしまう傾向があります。
 
<岩倉の家> 左の庭に視線が向くのは私だけでしょうか。

長手方向にとらわれず
見せたいもの見たいもの
空間を演出する目的に合わせて
張り方向を検討する事も大切です。

<愛西の家>

坪内

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外に閉じ、内に開く。

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建替えを計画中の呑光寺の家、
建築主さんはコートハウスのような家を希望しています。

コートハウスとは建物や塀に囲まれた中庭を持つ住宅のことです。
敷地全体を壁や塀でぐるりと囲み、
囲まれた中庭を居住空間の一部としてプラン二ングに活かすことで、
空間的にも視覚的にも豊かな広がりをもたらします。

コートハウスのメリットは
・プライバシーを確保しつつ、開放的な居住空間にできる
・採光と通風が確保できる
・中庭を半屋外的に使える
・外部の影響を受けにくい
などが挙げられます。

逆にデメリットは
・外壁が増える分、建築コストやメンテナンスコストがかかる
・居住面積が狭くなる
などが挙げられます。

道路幅の拡張により土地の一部が取られてしまうため
限られた土地のスペースでいかにプライバシーを確保しつつ、
「外に閉じ、内に開く」
開放的で快適な居住空間をご提案します。


※愛西の家


※東刈谷の家


※正明寺の家


※奥田の家

伊神

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自然の猛威。

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今週は台風と地震があり
自然の脅威をまた思い知らされました。

2011年の東日本大震災以降
国は全国にある小中高の体育館、
武道場、屋外プールなどの天井を解体する
工事を進めています。

愛知県に関しては体育館の天井の解体が完了したため
現在は武道場の天井解体を行っています。

昨年設計した津島の高校でも
夏休みを利用して解体工事が進んでいます。

解体前はこんなきれいな天井も
現在は鉄骨と屋根下地があらわしになっています。

工事はあと電気の配管をし
鉄骨と屋根下地を塗装して完了です。

見た目より子供たちを守ることが最優先です。

皆さんも家の危険な個所を今からでも
調査・確認しておきましょう。

坪内

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ウッドデザイン賞

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日本では戦後造成した人工林が本格的な利用期を迎えており、
適正な森林整備を進めていくためには、
国産材の積極的な利用を促進していくことが重要です。
ウッドデザイン賞は、
木の良さや価値を再発見させる製品や取組について、
特に優れたものを消費者目線で評価し、表彰する顕彰制度です。
これによって「木のある豊かな暮らし」が普及・発展し、
日々の生活や社会が彩られ、
木材利用が進むことを目的としています。
林野庁が補助事業として取り組んでいます。

建築やインテリアはもちろん、
空間や木製品・取組・技術・研究など
木材の利用促進につながる
あらゆるモノ・コトが応募の対象です。

今回、平和町の家が
「木を使って人の心を豊かにし、身体を健やかにしているもの」
が対象となるウッドデザイン賞ハートフル部門の
1次審査を通過しました。
9月中旬に2次審査、10月末に結果発表があります。

伊神

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建築家で決めてみる。

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今日から9月。

8日頃には「白露」を迎え、
秋の気配が見え始め、
23日の「秋分」を過ぎると
夜が長くなり深まる秋が感じられます。

秋は絶好の旅行の季節。

女性が宿泊先を選ぶ基準は
1位:寛げる雰囲気
2位:料理
3位:温泉
なんだそうです。

皆さんは何を基準に選んでいますか。

写真で雰囲気は分かっても
寛げるかまではなかなか分かりません。

「寛ぐ」部分は建築に大きく関係します。

そこで、建築家、設計者を基準に
選んでみてはいかがでしょうか。
・村野藤吾 氏
・吉村順三 氏
・隈研吾 氏
・安藤忠雄 氏
・内藤廣 氏
・中村拓志 氏 など

< 伊豆長岡温泉 三養荘 設計:村野藤吾  > photo by 公式サイト

寛げること間違いなしです。 坪内

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