立体でイメージ。

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現在、住宅を計画中の建築主さんに提案するために
模型を製作しました。

二次元のパースも良いですが、
模型だと建物の立体的構成がよく分かます。

建築主さんはやはり図面だけではなかなかイメージしきれません。
今回は土地が傾斜地なので高低差や
隣家との位置関係や日光の採り方などの設計意図も
模型を見ながら分かりやすくお伝えできたと思います。

建築主さんも
「かっこいいですね~!」
と仰っていました。

土地があまり気に入っていなかった
という奥さんにも気に入って頂いたようでよかったです。

伊神

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どの屋根にしよう。

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屋根の素材には色々ありますが、
大きく4種類に分けられます。

金属系(ガルバリウム鋼板など)


粘土系、セメント系(和瓦・洋瓦、セメント瓦)

スレート系(コロニアル、カラーベストなど)

この中で一番使われているのはスレート系です。

特にハウスメーカーで新築する場合は、
スレート系がほとんどです。

その理由は安価で色や種類が沢山あるからです。

しかし、それぞれの性能を比較するとこうなります。
耐震性:金属系 → スレート系 → 粘土系
耐久性:金属系 → 粘土系   → スレート系
防水性:金属系 → スレート系 → 粘土系
遮熱性:粘土系 → 金属系   → スレート系
防音性:粘土系 → セメント系 → 金属系 → スレート系
メンテナンス時期:金属系   基本なし
スレート系 10年~15年
セメント系 15年~20年
粘土系   下地のメンテナンスが必要

設置条件によって性能が変わってきますが、
ぜひ参考にしてみてください。         坪内

 

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