光の配置。

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日本の住宅の照明は、
昔から「1室1灯」が多く採用されていました。

しかし、最近は
「1室複数灯」 「多灯分散」
ひと部屋を多くの照明で照らす方法が
主となっています。

天井以外にも光を分散して配置し、
適宜、点灯・消灯して
その時に適した明るさを確保します。

照明が複数になると消費電力が心配。
と思いがちですが
室内全体の明るさはこれまでより抑え、
必要に応じて明りを足していくため
消費電力は減ります。

また、明るすぎる照明を程よく落とすのは
心の健康にも効果的です。

伊神

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隠された日本の財産。

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実施図面中の堀畑の家。
リビング、ダイニングの天井には杉をはります。

<岩倉の家>

日本の固有種である杉は、
学名「クリプトメリアジャポニカ」と言い、
その意味は「隠された日本の財産」です。

国土における杉の人工林は、森林面積の18%、
人工林における杉の面積は44%を占めています。

ちなみにヒノキは森林面積の10%、
人工林においては25%の面積です。

仕上げに持って来いの材料で、
見た目に美しく、柔らかくて、香りも最高です。

坪内

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