避難場所。

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今まで長期優良住宅を多く建ててきましたが
耐震等級は建築基準法の1.5倍以上で
最高の耐震等級3で設計しています。

しかしこれはあくまで地震が来た時に建物が耐える基準です。
自然災害が起こった際、避難をしなくてはいけない場合が出てきます。
北海道地震や台風、今年は大雨による被害など
自然の脅威は年々増している気がします。

先日の台風でも私の自宅は15時頃から
次の日の午前中まで停電していました。
ガスや水道は無事だったので避難までは至りませんでしたが
電気が使えないだけでこれほど不便かと思い知らされました。
そして家族で災害時の避難場所についての話になり、
私も今まで意識したことがありませんでしたが
あまり知られていない大切なことがあります。
それは起きる災害により避難場所が異なるということです。

地震の時に学校の校舎や体育館へ行ったり、
水害の時に広い公園やグランドに行っても意味がありません。

皆さんは災害時の避難場所をご存知でしょうか。
避難場所は地域によって指定されているので
いざという時のために確認しておきましょう。

伊神

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