高気密高断熱の義務化。

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2020年 東京オリンピック開催の年。

これまで目安とされていた「改正省エネ基準」が
全ての新築住宅を対象に義務化されます。

2013年に改正省エネ基準が導入され
その内容は断熱性能等級4以上、
一次エネルギー消費等級4以上
いわゆる「高気密高断熱住宅」です。

気密性と断熱性を高め、エネルギーの消費を
抑えるのが目的です。

基準をクリアするために一番簡単なのが、
窓を小さくすることです。

住宅において熱の出入りが一番大きいところは窓であり、
家全体の約半分の割合を占めているためです。

義務化によって、大きな窓の家や木製の窓は少なくなり、
開放感や室内が明るい家が減るかもしれません。

<社宮司の家>


<岩倉の家>


<扶桑の家>


<東刈谷の家>


<倉坂の家>

義務化がはたして必要なのか、疑問に思うところです。

坪内

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